日本文学
加藤シゲアキ『オルタネート』【過去記事】の文庫解説が重松清だったので、つぎ読む「新潮文庫の100冊」も重松清にする。今年は(とゆうか毎年なんだが)2冊入っている。加藤シゲアキも2作入っていたが、つまらない興味のない作家ほど冊数が多くて、げんなり…
加藤シゲアキ『チュベローズで待ってる』を読む。新潮文庫(2022.6)の100冊。『オルタネート』【過去記事】が良かったので、もう一作読んでみようと手に取る。 読みやすいし(何しろ子どもと遊びながらでも読めた)、疾走感もあって一気に読めた。だからお…
7月某日 加藤シゲアキ『オルタネート』【前回記事】の感想を妻にプレゼンしてみたところ、 ──読みたいな。と妻は云った。いまは一年くらい前に買ったイーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』(三角和代訳)をノロノロ読んでいるらしく、まだ直ぐには読…
不定記、と云いながら良いペースで書けている。つづいていくと、いいな。 7月某日 新潮文庫の100冊を読む。読まずにまごまごしていると、機会を逸するのでまずは一冊、手をつける。 例年は、気になった本を野放途に読んでいっていたが、今年からブログに経過…